横浜クリエイティブシティ国際会議の2日目、分科会が行われました。1部は「都市の文化とイメージ戦略」、2部は「文化の空間戦略」に参加してきました。都市の文化とイメージ戦略では電通の白土さんをコーディネータに、パネリストとして伊藤さん(東京理科大学)、榎本さん(読売広告社)、中川さん(NDCグラフィックス)、箭内さん(風とロック)を迎え、伊藤さんの海外の事例紹介から始まり、榎本さんの横浜のブランド作りの提案、中川さんの横浜における実績から具体的なデザイン提案、箭内さんの問題提起など様々な見知から提案が行われました。
2部ではコーディネータに横浜市立大学の鈴木さん、パネリストとしてケース・クリスチャンスさん(スイス連邦工科大学)、リン・チュン・チエさん(台北市)、北澤さん(東京大学)、コメンテータとしてジョンヒョン・リーさん(韓国中央大学 准教授)、北山さん(横浜国立大学)、瀧口さん(ジャーナリスト)、国吉さん(横浜市)を迎えて行われました。横浜の課題として東京出て行ってしまうアーティストやデザイナーをどのように引き止めるかということに対して、やはり大学が必要だということが昨日に引き続き、示されました。
明日は最終日です。
Hideyo Ryoken